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髭(ヒゲ)と体毛の違いについて解説しています。広島のGENIEには毛に関する知識豊富な男性スタッフ在籍!

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ヒゲ脱毛動画説明

髭(ヒゲ)と体毛の違い


髭(ヒゲ)の構造

1.髭(ヒゲ)の構造

人体には、頭髪、髭(ヒゲ)、胸毛や腹毛、陰毛など色々な部位に毛が生えてきます。
 今回は、ヒゲの構造などの基本的な知識と、髭(ヒゲ)と体毛の違いなどについて説明します。

 まず皆さんに知って頂きたいことは、ヒゲの構造は体毛と基本的に変わりません。
体毛と同様に、ヒゲの根元の部分にも毛根や毛乳頭といった組織が存在しており、皮膚表面から数ミリ程度の深さにその根があります。
その根から地肌との境界線にある毛幹に支えられ、ヒゲは皮膚の表面に生え出てきます。
 ちなみに、ヒゲの主成分はケラチンというタンパク質で構成されています。
 そして、人の顔には約3万本のヒゲが生えていると言われています。



髭(ヒゲ)の色

2.髭(ヒゲ)の色

 日本人のヒゲは黒い毛が生えてくる、というイメージを皆さんがお持ちになっていると思いますが、稀に茶色のヒゲや白いヒゲが生えてくる方もおられます。
 他のヒゲと色が異なるヒゲが生えてくると、身体に異常があるのかなど、色々と考えてしまい心配になる方も多いと思います。
 しかし、茶色のヒゲが生えてくることは体調とは関係なく、メラニン色素(黒い色の元)の影響により偶然ヒゲの色が変化しただけですので安心してください。
 また、白いヒゲについても、メラノサイトという細胞がメラニン色素を上手く生成できなかったため、ヒゲが白いままとなっています。

髭(ヒゲ)の性質と体毛との関係

3.髭(ヒゲ)の性質と体毛との関係

 ヒゲは人間の体毛の1つです。
 ですので、基本的には体毛の毛質と大きな違いはありませんが、どうしても触った時にヒゲの方が硬い毛と感じてしまうと思います。
 その理由は、皆さんのヒゲは毎日自己処理をして短く切っているため、その切り口である断面が硬く感じてしまうからです。
 逆に言うと、ヒゲを自己処理しないで長期間放置すると、柔らかいヒゲが生えてきます。
 このことからも、ヒゲも他の部位から生えている体毛と同じような毛質であることが分かります。

髭(ヒゲ)や体毛と男性ホルモンの関係

4.髭(ヒゲ)や体毛と男性ホルモンの関係

  男性の体毛は、男性ホルモンの影響を受けない部分(無性毛)と、受ける部分(性毛)との2つの種類に分けることが出来ます。

(1)男性ホルモンとは?
 そもそも、男性ホルモンとはその90%以上が精巣で作られており、私たちが生まれる前は人としての体を形成するために使用されます。
 そして、思春期になると男性ホルモンは男性としての成長を促進させる働きがあります。
 また、男性ホルモンは骨格や筋肉の成長を促進するためにも使われますが、他にも男性のヒゲや体毛の成長にも大きく関係してきます。
(2)無性毛とは?
 無性毛とは、男性ホルモンの影響を受けない部分の毛です。
 主に眉毛やまつ毛、頭髪が無性毛に属する毛です。
 よく男性の方で、体毛やヒゲは濃いが髪の毛は薄いと悩んでいる方がおられますが、頭髪と体毛の濃さは直接的には関係ないとされています。

(3)性毛とは?
 性毛とは無性毛の逆で、男性ホルモンの影響を受ける部分の毛です。
 主にヒゲ、胸毛や背中の毛、陰毛などが性毛に属する毛です。
 ですので、ヒゲの濃い男性は、胸毛や陰毛などの毛も濃い可能性が高いです。
 そして、ヒゲや体毛の濃いことをコンプレックスと感じてしまう男性がたくさんおられます。

以上が、髭(ヒゲ)と体毛の違いです。

まとめ

まとめ

・髭(ヒゲ)と体毛の構造に大きな違いはない。
・ヒゲの色が黒くなくても体調に影響はない。
・男性の毛には、男性ホルモンの影響を受ける毛と受けない毛の2種類が存在する。