現在、メンズ脱毛・ひげ脱毛をしたいとお考えの男性で、「永久脱毛」という言葉を一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか？
実は、皆さんが考えている永久脱毛の意味と美容業界が認識している永久脱毛の本当の意味には、大きな認識のギャップが存在しています。
最初に述べておきますが、永久脱毛は”一生毛が生えてこない”という意味ではありません。
永久脱毛とは、脱毛が完了してから一定期間が過ぎた時点で、一定以上毛が減っている状態を指します。
そのため、皆さんが考えているような”一生ツルツルの状態”という訳ではないのです。
また、永久脱毛は医療機関のみで行うことが出来るものです。
上に書いたように、永久脱毛とは”一生毛が生えてこない”という意味とは違います。
また、医療機関のみで行うことが出来ることであり、エステサロンや脱毛サロンなどで永久脱毛を行うと医師法違反となります。
これは、家庭用脱毛器や脱毛クリームなどでも同じことが言えます。
そんな永久脱毛ですが、実は永久脱毛にはハッキリとした定義が存在しています。
しかし、日本には永久脱毛の定義はないため、米国の電気脱毛協会が作った定義を適用します。
そして、FDA（米国厚生省食品医療局）という機関が、”永久減毛”という定義も作っています。
電気脱毛協会の「永久脱毛」の定義：施術終了後1カ月後の時点で、毛の再生率が20%以下
FDAの「永久減毛」の定義：レーザーを3回照射後、6ヶ月経過した時点で67%以上の毛が減っている状態
どうですか？”永久脱毛で一生ツルツルの顔や体になれる！”という皆さんのイメージとは大きく違うと思います。
日本では、1984年に厚生労働省が「医師以外が永久脱毛を行った場合、医師法違反」と定めました。
そのため、高い脱毛効果の医療レーザー脱毛やニードル脱毛は、医療機関にのみ認められた行為です。
さらに、2001年には医療用機器に関わらず、強い光を照射して毛乳頭などの毛細胞を破壊する機器を医師以外が使用することも医師法違反になると定められました。
その結果、今現在営業している脱毛サロンで永久脱毛は出来ないですし、「永久脱毛可能！」という様な広告を出すことも禁止されています。
ここまで読んでいると、”脱毛”をしても意味がないのでは？と心配になる方も多いと思います。
心配になるのは分かりますが、脱毛施術を続けることで確実に毛を減らすことが可能です。
しかし、「脱毛を行っても、色々な原因により数％の毛は生えてきてしまう」ということを理解しておいてください。
実際のところ、光脱毛や医療レーザー脱毛でも、毛の再生率は高くありません。
適切な脱毛施術を受ければ、ムダ毛として気にならないレベルにまで持っていくことが可能です。
世にあるどんな脱毛方法でも、一本も毛が生えてこなくなるということはありませんが、脱毛を受けることで今までより自己処理が楽になりますし、カミソリ負けで傷つけていた肌も綺麗な状態を保てるようになります。
ヒゲや体毛をツルツルの状態まで無くしたいという男性も沢山おられますが、ツルツルではなく少し残したいという男性も多くいらっしゃいます。
特に体毛のメンズ脱毛をお考えの男性は、「脱毛したいけど、ツルツルではなく自然な状態まで減らしたいだけ」という希望を持たれていることが多いです。
そんな男性ならではのニーズにお応えする、「減毛処理」という方法もメンズ脱毛の選択肢として人気があります。
広島メンズ脱毛・ひげ脱毛専門GENIEでは、ツルツルの状態にされたい男性や、自然な状態にまで減らしたい男性が数多くご来店されます。
皆さまのご要望に合わせてヒゲや体毛を自由に脱毛して頂くことが可能です。
現在、ムダ毛でお困りの男性はお気軽にご相談ください。
広島では数少ないメンズ脱毛サロンのため、広島市近郊（東広島市・呉市）や山口県からも多数のお客様がご来店いただいております。
カウンセリング及びパッチテストについては、何度でも無料で受けて頂けます！
