髭は毛抜きより脱毛が良い理由│GENIEのヒゲ脱毛情報館

ひげの毛抜きには注意が必要

　ひげを毛抜きで処理するということは、いつでも気軽に出来る処理方法の１つです。
　そんな簡単なひげの毛抜きですが、抜いた後にニキビや赤みなどの肌トラブルを感じたことはありませんか？
　実は、ひげの毛抜きには色々なリスクが存在します。

　ひげというのは、体内の男性ホルモンバランスが乱れてくる30代辺りから濃くなってくることがあります。
　そして、30代になると代謝も低下してくるため、それに伴い毛抜きに関するトラブルが起きやすくなります。
　今回は、ひげを毛抜きで処理をした時に起こる代表的な３つのトラブルをご紹介していきます。

ひげを抜くことで起こるトラブル

（１）埋没毛
　ひげは根深いとこまで生えており、太く濃い毛です。
　そのため、強引に引き抜くとひげが途中で切れてしまい、毛穴内部や肌を傷つけてしまいます。
　傷ついた毛穴や肌は、再びひげが伸びてくる前に再生してしまい、毛穴の入り口を塞いでしまうことがあります。
　これが埋没毛（埋もれ毛）を作る原因となります。

　それでは、埋没毛が起きた場合、どう対処すれば良いのでしょうか？
　無理やり穿り出してしまうと、その後も埋没毛が出来てしまうことがあります。
　以下の方法で、埋没毛へ対処を行いましょう。

ひげを抜くことで起こるトラブル2

　①濡れタオルなどで肌を柔らかくし、ピーリング効果のあるローションなどで埋没毛を一緒に拭き取る
　②スクラブ入りの洗顔料で、丁寧に洗顔をする
　③埋没毛がかなり進行している場合、皮膚科で切開して取り出してもらう

　自分で対処しようと考え、無理に皮膚をめくることなどは控えるようにしましょう。

（２）毛嚢炎（もうのうえん）2

（２）毛嚢炎（もうのうえん）
　毛嚢炎とは、ひげを抜いた際に毛穴内部が傷ついてしまい、傷ついた部分に細菌が侵入し炎症や化膿を起こした状態のことです。
　見た目はニキビに似ており、毛穴の中には白い膿が溜まっています。

　それでは、毛嚢炎が起きた場合にはどう対処すれば良いのでしょうか？
　症状が軽い場合、清潔な状態を保っていれば勝手に完治することがほとんどです。
　しかし、強い痛みが伴う場合や、発症している数が多い場合は医師に相談するようにしてください。
　塗り薬や抗生物質が含まれた飲み薬を処方してもらえます。

（３）色素沈着

（３）色素沈着
　ひげの毛抜きが原因で、色素沈着になる恐れもあります。
　色素沈着とは、肌が黒ずんだり紫色になってしまう肌トラブルです。
　色素沈着には、ヘモグロビンとメラニンが大きく影響しています。
　ひげを長い期間抜いている人に多く見られる症状であり、治癒させるためには長期間必要となります。

　それでは、色素沈着が起きた場合にはどのような対処をすれば良いのでしょう。
　色素沈着が初期段階の場合、簡単な治療で対処可能です。
　最も有効な方法は、肌のターンオーバーを促進させ、色素沈着自体を薄くしてしまうことです。
　ターンオーバーとは表皮を生まれ変わらせることであり、新しい角質が作られることで古い角質は剥がれ落ちていきます。
　人間の表皮はターンオーバーを繰り返しているため、１ヵ月程で新しい皮膚に入れ替わります。

　以上が、ひげの毛抜きが原因で起こる肌トラブルとなります。
　何気なく行っている毛抜きですが、上記のように色々なリスクが伴います。

ひげは毛抜きより”脱毛”

　ここまで毛抜きによるリスクをご紹介してきましたが、ひげを綺麗に処理したい場合にはどうすれば良いのでしょうか？
　カミソリや電気シェーバーで入念に剃っても青ひげは解消されませんし、カミソリ負けなどで肌を傷つけてしまいます。
　ひげを綺麗にするためには、”脱毛”が最もオススメの方法となります。
　ひげ脱毛を行うことで自己処理する回数も減りますし、それに伴い肌へのダメージも少なくなります。
　その結果、肌トラブルに悩まされることのない顔を手に入れることが可能です。
　肌が弱い男性や痛みが心配という男性は、”フラッシュ脱毛”というひげ脱毛の方法がオススメです。
　フラッシュ脱毛は痛みや肌へのダメージが少ないため、安全にひげ脱毛を完了することが出来ます。
　ひげ自体が無くなることで毛抜きをすることも無くなるため、無意識に毛抜きをしてしまって悩んでいる男性にもオススメです。
　当サロンは、広島で数少ないひげ脱毛を専門としている脱毛サロンです。
　ひげ脱毛専用モードを搭載したオリジナル脱毛機を使用しているため、男性の根強いひげにも高い脱毛効果を発揮します。
　広島でひげの脱毛をお考えの男性や、ひげに関する悩みを抱えている男性はお気軽にご相談ください！