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広島ヒゲ脱毛専門ジーン人それぞれ肌質は違います
肌質とは、字で書いた通り”肌の持つ性質”という意味です。
その中でも、顔の肌は露出している部分が多いため、一番気を使う場所となります。
特に、男性の場合は化粧をする機会が無いため、肌のお手入れを疎かにする方が多いです
しかし、肌のお手入れは、ひげ脱毛を効果的に行うためにも重要なことです。
肌質の種類
それでは、男性の肌質にはどのような種類があるのかご紹介します。
1.オイリー肌
指で顔を触った時に、ツルっとした滑るような感触と指にテカリが残る男性はオイリー肌に分類されます。
オイリー肌は脂の分泌が多く、毛穴に黒ずみが溜まりやすくなるため、ニキビなどの吹き出物ができることが多くなります。
2.乾燥肌
肌を触った際に指にザラついた感触があり、滑りが良くない方は乾燥肌に分類されます。
乾燥肌になる原因は、毛穴から分泌される皮脂が少ないためと言われています。
乾燥肌になってしまうと、痒みが強くなったり、髭剃り後に肌トラブルが起きる可能性が高くなります。
また、ひげ脱毛の施術時に痛みを感じやすくなったり、施術後に赤みが出やすくなってしまいます。
3.ニキビ肌
頭髪の生え際から頬に掛けて、吹き出物がよく出る男性はニキビ肌に分類されます。
ニキビは、毛穴が塞がることでアクネ菌が繁殖し、皮脂や膿が溜まった状態で出来るものです。
ニキビのケアを正しく行い清潔な状態を保たないと、次々にニキビが増え綺麗な肌になりにくくなります。
4.普通肌
上記のどれにも該当しないのが普通肌です。
普通肌は”健康的な肌”のため、オイリー肌・乾燥肌・ニキビ肌でも、正しいスキンケアを行えば普通肌を手に入れることが可能です。
肌質に関するヒゲへの影響
次に、肌質が良くないとヒゲにどのような影響を与えるのかご紹介します。
1.カミソリ負けしやすい
カミソリ負けは、皮膚が弱っている時に髭剃りをすると起こりやすく、出血を伴うこともあります。
肌が健康的で滑らかな状態の時にはカミソリ負けは起きにくいですが、乾燥肌や疲労が溜まっている時などは摩擦が強くなり、ヒゲと一緒に皮膚も削ってしまいます。
2.ヒゲの深剃りが出来ない
オイリー肌やニキビ肌の場合、きちんと髭剃りをしたつもりでも、ヒゲを剃り残してしまうことがあります。
それは、カミソリの滑りが良い状態だと、ヒゲが刃を滑らす流れに逆らわなくなり残ってしまうことが原因となります。
3.ヒゲの成長が速くなる
実は、身体が疲れている時ほど、ヒゲの伸びが速くなるという統計結果があります。
肌は疲れの出やすい場所ですので、肌が弱っている時はヒゲが伸びやすい状態となっています。
また、肌の疲労は普通肌・オイリー肌・ニキビ肌・乾燥肌などの肌質に無関係のため、疲労が溜まっている時はしっかり休養するのも大事なスキンケアとなります。
肌質に合わせたスキンケア
最後に、肌質を改善しヒゲのお手入れや脱毛をしやすい状態にするためには、どのようなスキンケアが必要なのかご紹介します。
1.オイリー肌・ニキビ肌用のスキンケア
オイリー肌・ニキビ肌で共通していることは、毛穴から分泌される皮脂が多いために毛穴が汚れ、詰まった状態になっている肌ということです。
そのため、毛穴の汚れを綺麗に落とすことで、オイリー肌・ニキビ肌の改善に繋がります。
具体的な方法としては、スクラブ入りの洗顔剤で一日2回は洗顔を行い、洗顔後は保湿効果のある化粧水や乳液を塗り、お顔に水分を保つようにしてください。
日中、顔に脂が溜まっていると感じた場合は、濡れタオルなどで軽く顔を拭いたりしましょう。
2.乾燥肌用のスキンケア
乾燥肌とは、皮脂の分泌が少なく肌に水分を保ちにくい状態となっているため、表面がザラついている肌です。
そのため、使用する洗顔剤は保湿成分が配合されている製品を選択しましょう。
また、洗顔後は肌に潤いを与えるために化粧水をしっかりと肌に浸透させ、乳液などで水分を逃さないように気をつけてください。
3.普通肌用のスキンケア
普通肌は最も健康な肌ですが、”毛穴の汚れを取る”、”皮脂を適当な量に調整して肌の潤いを保つ”という2点のことには注意してください。
洗顔は、洗うだけで肌に水分が浸透すると考えてしまいますが、水分を保つために必要な皮脂まで洗い流してしまっています。
そのため、朝の洗顔後には化粧水や乳液で肌に潤いを与えて頂き、乾燥したと感じた場合は保湿クリームを塗り、皮脂が多く脂ぎっていると感じたら洗顔の回数を増やしてください。
以上が、ひげと肌質の関係についてです。
ひげ脱毛の効果を最大限に発揮出来るのは、普通肌に対して施術を行った時のため、日頃からきちんとしたスキンケアを行って頂き、肌に潤いがある状態をキープするよう心掛けましょう。