GENIE
広島ヒゲ脱毛専門ジーン 一昔前には、もみあげの長く伸ばす髪型が流行っていた時期がありました。
もみあげは、髪の毛の中でも伸ばしやすい毛であり、形や長さなどにより顔の印象を大きく変える重要な部位と言えます。
もみあげは”揉み上げ”と書き、髪の毛が耳に沿って細く生え下がった部分のことを指します。
”揉み上げ”と呼ばれるようになった由来は諸説ありますが、江戸時代の武士がもみあげに松ヤニと蝋を混ぜた整髪料を揉み込んで、上になで上げて固めたことに由来していると言われています。
それでは、ホホに生えている髭(ひげ)ともみあげに違いはあるのでしょうか?
髭(ひげ)ともみあげの違いについて何点かご紹介します。
1.髭(ひげ)ともみあげの毛質
まず、ひげともみあげの毛質についてですが、ひげは体毛の中でも濃く太い毛に分類されます。
そして、ひげの硬さは銅線と同等だと言われるぐらいの強度をもっています。
もみあげも、髪の毛の中では濃く太い部類の毛であり、基本的に真っ直ぐ伸びてきます。
そのため、ひげともみあげは外見上ではほとんど違いがないため、あご周りのひげから繋がるように生えていても違和感がありません。
2.髭(ひげ)ともみあげの伸びる速度
次に、ひげともみあげでは毛の伸びる速度に違いがあるのかを説明します。
髭は平均して一日で約0.2~0.5mm程度の速度で成長し、もみあげは平均して約0.3mm程度の速度で成長するとされています。
また、自分の体調や周りの環境などによっても成長速度は変わってくるため、ひげともみあげの伸びる速度に違いはほとんど無いと言えます。
そのため、もみあげもひげと同じようにこまめに自己処理をしないと、ぼさぼさに伸びて清潔感のないお顔になってしまいます。
3.髭(ひげ)ともみあげの境界線
それでは、ひげともみあげに明確な違いはあるのでしょうか?
理容業界では、ひげともみあげの境目を明確な形で定めています。
それは、”耳たぶから鼻に向かって引いた線”が髭とモミアゲの境目という定義です。
このように、境界線を決めることで、理容業界ではひげとモミアゲを明確に区別しています。
GENIE(ジーン)では、もみあげはヒゲ脱毛のパーツの中に含まれています。
そのため、実際には髪の毛に分類されるもみあげも、綺麗な形に整えることが可能です。
まとめ
・髭(ひげ)ともみあげは、毛質や伸びる速度で見分けることが困難である
・”耳たぶから鼻に向かって引いた線”で、理容業界では髭ともみあげを区別している
・当サロンでは、もみあげについてもヒゲ脱毛の中に含めて脱毛することが可能