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現在メンズ脱毛をご検討中の皆様であれば、メンズ脱毛には期間と回数が必要なことをご存知だと思います。
もしかすると、脱毛期間中に虫歯や親不知などを患ってしまい、抜歯を行うことがあるかもしれません。
実は、脱毛と抜歯は無関係のように考えるかもしれませんが、相互関係が存在します。
そのため、抜歯前後の場合、脱毛を受けることが出来ないことがあります。
今回は、抜歯とメンズ脱毛の関係について解説していきますので参考にしてください。
はじめに、抜歯後の脱毛について解説します。
抜歯後は以下の理由により、脱毛を受けられない場合があります。
(1)抜歯による口腔内の炎症
抜歯後の歯茎は、腫れや出血などの炎症を引き起こし、痛みが出ることもあります。
また、脱毛施術はどのような方法でも、肌への刺激や痛みが伴います。
そのため、抜歯後で肌が敏感になっている状態で脱毛施術をを受けてしまうと、通常より痛みが増す恐れがあります。
(2)施術中の麻酔
抜歯を行う際には麻酔を使用しますが、麻酔の効果は最低でも2~3時間は持続します。
麻酔が残った状態で脱毛施術を受けてしまうと、知覚が鈍くなっていることから、皮膚の異常に気付くことが遅れ、火傷や炎症といった肌トラブルが起きた際の対処が遅れる可能性があります。
(3)抜歯後の服薬
抜歯後には、炎症を起こした時に備えて抗生物質や、麻酔が切れた後の痛み止めが処方されることがあります。
抗生物質などを服薬した状態で脱毛を受けると、照射される光に皮膚が過敏に反応し、かゆみや水ぶくれなどの症状が出る光線過敏症が引き起こされる可能性があります。
続いて、抜歯前の脱毛についてですが、抜歯前であったとしてもメンズ脱毛には注意が必要です。
脱毛施術を受けた後は、皮膚はしばらくの間ダメージを受けた状態となっています。
そのような状態で、体に負担が掛かる抜歯を行ってしまうと、体の防御機能によって回復させる優先順位が皮膚から口腔内へ切り替わり、脱毛のダメージの回復が遅れることでシミや色素沈着を作る原因となります。
ここまで、抜歯と脱毛の関係について紹介してきましたが、歯の治療全般まで枠を広げてみましょう。
虫歯の治療中であれば、その治療内容で脱毛の可否が変わります。
プラークの除去や、歯を削って詰め物をするのであれば、基本的に脱毛に対して大きな影響を与えることはありません。
しかし、歯を削る範囲が広いときや根本付近まで削る必要がある場合には、麻酔を使用して治療を行うことがあります。
また、神経を抜く場合にも麻酔を使用して治療を行います。
麻酔を使用する場合は、上述したのと同様の理由で、脱毛を受けることが難しいとお考えください。
また、虫歯で痛みが出ていると、脱毛施術時の痛みと重なってより強く痛みを感じることもあります。
その他にも、歯列矯正時やインプラントをしている場合でも注意する必要があります。
歯列矯正やインプラントをしていると、ボルトなどの金属類が口腔内にあるため、施術を受けられない可能性があります。
このように、歯の治療全般においても、メンズ脱毛を受ける際には注意が必要なことを頭に入れておきましょう。
ここまで、歯の治療によって脱毛を受けられない理由を紹介してきました。
しかし、歯の治療を受けると永遠に脱毛を受けることが出来ない訳ではありません。
それでは、歯科治療と脱毛を両立する方法をご案内します。
(1)麻酔の仕様や薬の服用をした場合
抜歯などで麻酔を使用する治療を受けた場合や、薬の服用をした場合であれば、治療(服用)終了後1~2週間空けてから脱毛を受けることが出来ます。
それだけの期間を空けると痛みや腫れも治まりますので、安心してメンズ脱毛を受けることが可能です。
また、麻酔をせず、服薬がない場合は、体の脱毛であれば施術を受けることが出来る場合もあります。
(2)歯列矯正やインプラント
歯列矯正やインプラント治療を行っている場合、施術前にサロンやクリニックと相談をすることで、治療前後数日間は脱毛施術を避けるといった対応で、脱毛を受けることができます。
上に書いたような歯科治療中でも、サロンやクリニックによっては脱毛を受けることが出来る場合もあります。
そのため、歯の治療を行っている方は、一度相談してみることをお勧めします。
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