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近年では”脱毛”が一般化してきており、男女共に脱毛出来るお店だけでなく、メンズ脱毛を専門とするサロンやクリニックも増えてきました。
その他にも、脱毛機を使わない脱毛方法や、セルフで脱毛出来るようなアイテムも広がってきています。
脱毛について興味のある皆様は、様々な脱毛方法について詳しいと思いますが、お店やセルフで行うことの出来るワックス脱毛についてご存知でしょうか?
今回はワックス脱毛について基礎知識やメリット・デメリットをご紹介します。
ワックス脱毛とは、脱毛したい箇所に専用のワックス剤を塗布し、乾くもしくは固まった後、一緒に剥がすことで、毛根からムダ毛を処理することが出来る脱毛方法です。
脱毛機を使用せず専用のワックス剤でムダ毛を処理するため、気軽かつ施術料金も安価に設定されていることが多いです。
また、ワックス剤はお店やネットで購入できるため、セルフでも脱毛することも特徴の一つと言えるでしょう。
そして、施術後に効果をすぐ実感できるといったメリットも存在します。
海外での脱毛はこの方法が主流であり、男女共に陰部周りをエチケットの一環として脱毛しています。
この陰部周りのワックス脱毛は、”ブラジリアンワックス脱毛”と呼ばれます。
ワックス脱毛の中には、使用するワックスによって様々な種類があり、部位によって使い分けられたり、お店によって使い分けされています。
今回はよく使用されるソフトワックスとハードワックスについてご紹介します。
(1)ソフトワックス
ソフトワックス(ストリップワックス)を使用するワックス脱毛では、ストリップスと言う専用のワックスペーパーを用いて、ワックス剤と一緒に一気に抜き取ります。
ソフトワックスは水性と油性に分けられ、サロンでは主に油性の方が使用されます。
このワックス剤は、完全には固まらず粘着力が強く、よく伸びるため、広範囲の脱毛や細く長い毛、産毛などの脱毛に適しています。
しかしこのソフトワックスでは、硬毛を処理することが難しいため、硬毛はハードワックスで脱毛する必要があります。
(2)ハードワックス
ハードワックスとは、ソフトワックスに比べて「強い」などの意味があるわけではなく、ワックスペーパーを使用しないワックス剤です。
ソフトワックスとは異なり固まる性質があるため、塗布した後に固まったワックスごと一気に毛根から抜き取る方法です。
短い毛や産毛、硬毛などほとんどの毛に適しており、海外ではブラジリアンワックス脱毛でよく使用されています。
メーカーによって差はありますが、数秒から数十秒で固まってしまうため、比較的小さい範囲での脱毛となり、ソフトワックスに比べると施術時間を要します。
また、ワックス剤を溶かして使用するため、気を付けないと火傷してしまう恐れがあります。
上記によりワックス脱毛や種類についてもご理解頂けたと思いますので、次にワックス脱毛のメリット・デメリットについてご説明します。
①毛根からムダ毛を抜くことが出来るため、施術後から毛が生えてくるまでの間ツルツルの状態であり、効果をすぐ実感すること出来る
②他の脱毛では受けることの出来ない、鼻などの粘膜部分の脱毛も可能
③他の脱毛よりも一回の施術料金を安く設定しているお店が多い
④自宅でもセルフで行うことが可能であり、見られる恥ずかしさを感じず脱毛することが可能。
続いて、デメリットについてご紹介します
①脱毛したいムダ毛を1~2㎝ほどにしておく必要があるため、毛が伸びるまで待つ必要がある
②毛根から毛を抜くのみの施術なため、少しの期間を空けると今までと同様の量の毛が生えてくる
③ワックス剤を塗った範囲の毛を一気に抜く脱毛方法なため、剥がすときに痛みが伴う
④剥がした後の肌はダメージを負い赤くなるなどの炎症を起こしてしまい易い
⑤施術後の炎症で出来たカサブタなどにより毛穴が塞がってしまい、埋没毛を起こし易い
⑥セルフで行う場合、太ももの裏や背中などの背面、陰部周りは難しくムラが出やすくなってしまう
上述したようにワックス脱毛にも、メリット・デメリットがありますので、現在ワックス脱毛をお考えの皆様の参考にして頂けたらと思います。
当店では、脱毛機メーカーと共同開発した男性専用脱毛機を採用しています。
ワックス脱毛を行うことで一時的にツルツルの状態に出来ますが、しばらく経つと元通りに毛が生えてきてしまいます。
そのため、毛を根本的に生えないようにしたい男性には、光脱毛が向いているかもしれません。
広島でムダ毛や青ひげにお悩みの男性は、メンズ脱毛専門GENIE(ジーン)までご相談ください。