メンズ脱毛で肌荒れする?
メンズ脱毛の施術を受けた翌日などに、ブツブツとした小さいニキビのようなものが出てくることがあります。
これは、毛嚢炎(もうのうえん)と呼ばれるもので、皮膚の感染症の1つです。
毛嚢炎ってどんなもの?
メンズ脱毛の施術を受けた後の肌は、脱毛方法によって程度は異なりますが、ダメージを受けた状態となっています。
ダメージを受けた肌はバリア機能が低下しているため、傷ついた毛穴からブドウ球菌という細菌が入り込むと、感染して白いニキビのようなものが出来ることがあります。
毛嚢炎は何が原因で発症する?
毛嚢炎が発症する原因は様々ありますが、細菌の感染によることが多いです。
主に黄色ブドウ球菌とコアグラーゼ陰性ブドウ球菌という細菌が感染して発症します。
また、メンズ脱毛の施術により肌が傷つくと、細菌は肌が弱った部分につきやすいため感染する可能性が高くなります。
発症した時の治療法は?
毛嚢炎の発症した数が少ないのであれば、特別な治療をする必要はなく、放置していれば数日で治まります。
しかし、症状が長引く場合や発症を繰り返す場合、ステロイド剤や抗菌薬などによる治療が必要となります。
放置していてもなかなか毛嚢炎が完治しない時には、通院して医師の診察を受けましょう。
それではメンズ脱毛をするのは危険?
これまで説明してきたように、毛嚢炎というものはメンズ脱毛が原因で発症することもあります。
皆さんが、毛嚢炎になるリスクを減らしたいのであれば、フラッシュ脱毛(光脱毛)と呼ばれる脱毛方法をオススメします。
フラッシュ脱毛は、主にメンズ脱毛サロンで提供しているサービスであり、比較的肌への負担が少ない脱毛方法です。
クリニックで提供しているレーザー脱毛やニードル脱毛といった方法は、脱毛効果は高いですが、その分肌への負担も大きくなってしまいます。
そのため、ご自身の肌が弱いと実感されている男性などは、まずフラッシュ脱毛を受けて肌に異常が出ないかを確認するのが良いかもしれません。
まとめ
・毛嚢炎は細菌が原因の皮膚感染症の1つである
・症状が軽度な場合放置していれば治まるが、重度の場合には治療が必要
・メンズ脱毛の中ではフラッシュ脱毛が一番肌に優しい脱毛方法である
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